9500年の時を越えて~ 悠久の友人に捧ぐ

ネコの挨拶について思うこと(うっ!この臭い 好きかも…)

 

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チャマは毎日ワタクシの鼻先のニオイをかぎたがります。
これは親しいネコ同士が行う挨拶だそうで、一日に何度となくワタクシの鼻にクンクンとやっています。

チャマがワタクシの眼前であまりに鼻をふくらますので、ワタクシも負けずに鼻をふくらませますと、チャマはお返しのおでこスリスリをしてきます。
たしかに鼻クンクンは、ご挨拶のようであります。

指先やペンの先を持っていくと、やはりクンクンするのですが、これには諸説ありまして、指先を鼻とカン違いしているとか、突起物には反射的に近づきたくなるとか…
でもワタクシにはチャマが指先やペン先を、鼻とカン違いしているようにはとても思えない…
チャマは明らかに指先は指先と分かっていて嗅いでるようにしか見えないのであります。

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ワタクシだって鼻の前にいきなり指を出されれば、とりあえず嗅ぎますね。
チャマはさらに臭い好きの知りたがり。
鼻の前に何か出されたら、ついつい嗅いでしまうのは至極当然。
チャマがいくら世間知らずでも、指先を鼻先と間違うはずがないのであります。

教科書違反のこの想像、愛おしいチャマにいつか聞いてみようと思っております。

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