ネコの鈴声について思うこと（さすがにチリンチリンとは鳴きません）

いつも応援して下さる皆様から「アビの美しさはかわいい声にもありますよ」とのメッセージを頂きました。
ワタクシも同感なのであります。

その美しい外見と同様に、アビシニアンの声は汚れなき響きとでも言いますか、少女のつぶやきにも似た愛くるしさがあるのであります。

アビを飼おう！と決めていろいろ調べますと、必ず「鈴をころがすような鈴声が特徴」と出てきます。
ネコの声が鈴声？ネコはニャーでしょ。
声色がさっぱり想像できません。
ワタクシ、鈴声と言えば八神純子か岩崎宏美しかイメージできないのであります。

そんな中、チャマがうちにやってきます。
名前を覚えてもらおうと何度も呼んでいるうちに、突然プルッ！ん？
しばらくしてまたプルッ！なんだ？
もしや、これが噂の鈴声か？
なんだかすごくカワイイぞ！

自分からはほとんど鳴かないチャマなのに、ワタクシが呼ぶとこっちを向いてプルッ！
ウオー！感動！

ワタクシのネコ声のイメージを、完全に変えた瞬間でありました。

今ではワタクシがチャマと呼ぶと鳴きながらこちらにやってきます。
犬のようなネコとよく言われますが、ほんとにそうですね。
調子にのってヨシヨシと頭をなでるとチャマは嫌がるのでありますが…

声まで天使なチャマ！今日も返事はプルッなのであります。

9500年の時を越えて～　悠久の友人に捧ぐ

 - 観察記