9500年の時を越えて~ 悠久の友人に捧ぐ

ネコの柔軟性・バランスについて思うこと(そこが魅力です)

 

15-08-17
ネコの体ってホントに柔らかいですよね。
チャマも体をあらぬ方向に曲げながら全身の毛づくろいをしますし、ワタクシが抱え上げますと、まるでタオルのように腕にタレ下がります。
ちょっとした隙間もこの柔軟性で、ほふく前進よろしく、くぐり抜けてしまうのであります。

ワタクシ思いますに、この柔軟性がネコの大きな魅力なのですね。
両足を胸に抱えて寝てる姿なんか見せられますと、もうメロメロなのであります。

それからもうひとつ、バランス能力。
これもワタクシにとっては大きな魅力なのであります。
動いて不安定なワタクシのヒザの上や肩にも器用に乗りますし、イスの背もたれの上では平気でうたた寝をしています。
チャマは高い所もゼンゼン平気ときておりますので、幅の狭い本棚の天井はもちろんのこと、ときにはカーテンレールの上にさえ登っています。

ワタクシときどき頭上に視線を感じることがあります。
振り返るとそこには香箱座りのチャマがいて、じーっとこちらを見ています。
これは不思議な感覚なのであります。
ペットに頭上から、上から目線で観察されている訳ですから…

チャマを観察するはずがチャマに観察されても… やっぱり愛おしいのであります。

9500年の時を越えて~ 悠久の友人に捧ぐ

応援クリックをば、よろしくお願いします。
にほんブログ村 猫ブログへ


 - 観察記