9500年の時を越えて~ 悠久の友人に捧ぐ

ネコと臭いについて思うこと(クサイ臭いは元から絶たなきゃダメダメ!)

 

15-10-13a
チャマには体臭がありません。
単独で狩をしていた頃の名残でしょうか、自身の存在を隠すかのごとく全く臭いません。
イヌは自身の体臭はもちろんのこと、クサイ臭いの元に遭遇するとその上で嬉そうに寝転がったりしますので、この点大きな違いなのであります。

ワタクシ、ネコに体臭がないのは進化の必然で解らなくもないのでありますが、不思議なのは、ネコ缶を食べた直後に毛づくろいをしても体に臭いが移らないことであります。
ネコ缶はけっこう臭いがキツイので、食後に体をなめればネコ缶臭で大変なことになりそうなのですが、そうはならない…
教科書には、ネコの口はアルカリ性で虫歯にならないとありますが、口内のペーハー値が消臭と何か関係があるのでしょうか。
まあ、3歳以上のネコはほとんどが歯周病といいますので、そのうちチャマも口臭持ちになるかもしれないのであります。

チャマを飼うようになって7年が経ちますが、体臭や口臭はもちろん、オソソもしませんし、メスネコなのでスプレーの心配もありません。
トイレさえきちっと掃除してあげれば本当に無臭。
ワタクシの部屋によく訪れる友人に聞いてもネコ臭を感じたことはないそうであります。

15-10-13b

動物を飼う上で臭いがないことは、ワタクシとの共同生活の質を左右する大切な条件でありまして、チャマ(メスのネコ)をパートナーに選んで正解だったのであります。
もしかして、案外チャマのほうが「この人くせー!この家に来て失敗だったかな?」と思っていたりして…

愛おしいチャマにニオイで嫌われたくないのでありますが、いつも抱っこに来るところを見ると…大丈夫ですよね?

9500年の時を越えて~ 悠久の友人に捧ぐ

応援クリックをば、よろしくお願いします。
にほんブログ村 猫ブログへ


 - 観察記