9500年の時を越えて~ 悠久の友人に捧ぐ

ネコとマタタビについて思うこと(酔ってるでしょ。いいえ酔ってません!)

 

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ネコとマタタビ。
飼い主なら一度は試したくなるネコのための媚薬。
ワタクシもダンボール爪とぎにマタタビ粉末が付いていましたので、チャマの反応を見たいという衝動を押さえきれず、爪とぎに少しふりかけて試してみたのであります。

メスネコは反応が鈍いという情報もあったのですが、チャマはマタタビの臭いが大好きなようで、爪をとぎながら恍惚の表情になり、少しヨダレを流してしきりにスリスリを繰り返します。
さらに体を裏返して全身を爪とぎへコスリまくるのですが、目覚めも案外早いようでワタクシの感じでは数分で正気に戻るようです。
ネコによってはマタタビに強く反応しすぎて命を落とすこともあるそうで、チャマにはチョット臭いをかがすだけにしているのであります。

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マタタビを出すタイミングはオヤツと同じで、チャマに大きなストレスを与えてしまった直後にゴキゲンとりに使うようにしているのですが、オヤツの時にはシッポを細かく振るチャマですが、マタタビの時はなぜか振りません。
もしかしてチャマの中ではマタタビは食物でなく嗜好品としてきちんと認識しているのでしょうか。
ちょっとした発見なのであります。

なぜにネコ科の動物だけマタタビに魅了されるのか?謎は尽きないのでありますが、ワタクシ、マタタビを与えるたびに愛しいチャマネコを再確認するのであります。

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