9500年の時を越えて~ 悠久の友人に捧ぐ

ネコの真菌について思うこと(このカビはつらいですよ)

 

15-09-06
今日は真菌の話であります。

チャマはネットで見つけて最寄のペットショップ経由で購入しました。
そのショップからチャマが着いたとの連絡です。
「お客様のネコちゃんが当店に着いたのですが、真菌が出ましたのでしばらくお預かりしますねー 治療は1ヶ月くらいかかるかなー」
真菌?なにそれ?1ヶ月かかる?オイオイ聞いてないよー!と、心の中でブーブー言いながら電話を切ります。

ネットで調べると原因はカビ。水虫であります。
調べれば調べるほど結構ショッキングな写真が検索で出たりして、チャマが今どんな状態かがものすごく気になってきます。
こうなると、奥さんと2人でペットショップへ確認へ行かない訳にはいきません。
ワタクシたち夫婦とチャマの初めてのご対面が、真菌の状態確認になるとは思いもしませんでしたが…

15-09-06c

チャマに会える期待と、真菌への心配が交錯しながらショップにつきます。
店に顔見せをお願いし、連れてこられたチャマの顔は写真で見た時より100倍カワイイ!
けれども全身に薬を塗られてベトベトで風呂上りのネコみたいになっています。
店員さんはチャマが治療中のため、ビニール手袋をして抱えているのですが、当のチャマは私たちに興味津々!薬でベトベトになった手をこちらに伸ばして愛嬌を振りまきます。

チャマの姿を確認して、しばらく治療が必要なことも理解して帰路についたワタクシたち夫婦でありますが、たとえいきなり真菌で少しぐらいハゲが残っても、それもまたチャマの個性だ!なんて妙に決意を固めたのであります。

1ヶ月後、治療が終わったチャマをいよいよ引き取りに行ったのですが、ワタクシの心配は全く無用でした。
チャマはとってもきれいなレディーになっていたのであります。

縁があるからこそチャマに出会えたのであります。
しょっぱなからのハプニングでしたが、それもまた愛おしいのであります。

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