9500年の時を越えて~ 悠久の友人に捧ぐ

ネコと渡り鳥について思うこと(日活 渡り鳥シリーズではありません)

 

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庭先で鳥がチュンチュンとさえずりますと、チャマはとても嬉しくなって窓際でウキャキャと鳴いて応じます。
横から見ておりますと、チャマは小さなアゴを細かく動かしてモンキー声を発しながら目は一点凝視!
シッポをパタパタ動かす様子からもコウフンしているのが良く分かります。
ガラスの仕切りがなければ、すぐにでも狩猟行動に入りたい勢いなのであります。
チャマはムネ肉やササミなど鶏肉が大好物ですので、先祖は主に鳥を狩って食べていたのでしょうか?

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さて、鳥といえば毎年うちの裏庭にやってくるジョービタキが今年も姿を見せてくれました。
頭が白くオスらしいので、我が家では「ヤスオ」と名づけて毎年歓迎しているのであります。

庭先で作業などしておりますと「ヤスオ」はすぐ近くまでやってきます。
部屋の中からガラスごしにその様子を眺めるチャマは沸々とハンターの血が騒いでいるはずです。
捕まえるなら今でしょ!と、きっとはがゆい思いで見ているのでしょうね!

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こんなチャマがもし外ネコだったら野鳥を捕まえることができるのでしょうか?
たしかにチャマは家の中では小虫を狩りまくっております。
しかし相手が野鳥となると…
愛おしいチャマでありますが…
やっぱり無理でしょ!

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