9500年の時を越えて~ 悠久の友人に捧ぐ

ネコの生涯について思うこと(時間は伸びるのです!チャマシュタイン)

 

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エアコンが入り快適、冬はヒーターやストーブで快適の箱入りチャマとは違いまして、厳しい自然と日々向き合うノラネコたちにとって、ようやく快適な季節が訪れました。
我が家周辺のご近所ネコたちも、そろそろ姿を現すようになったのであります。

ここら一帯は黒ネコの「タンゴ」のナワバリ。
先日も夜中に鳴きまくっておりましたが、彼には茶トラの奥さんがいまして、ワタクシ「アネゴ」と呼んでおります。

anego

タンゴは大きな体に太い腕、ミミは食いちぎられてありません。
見た目も実力も不動のボスなのでありますが、このアネゴだけには頭が上がりません。
いつも変な声を出しながら、後ろをついてまわるのであります。

このアネゴには灰トラの娘がおりまして、こちらをワタクシは「チーママ」と呼んでおります。
このチーママは、今年の春先に子供を連れてうちの庭へ遊びに来ておりましたので、アネゴは今やおばあちゃんなのであります。

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チャマがうちの子としてずーっと過ごしておりました間に、アネゴは孫を持つ身になったのでありますが、時間の流れはネコにとってもそれぞれなのであります。

ところで、チャマはアネゴよりも年上なのですが明らかに若くみえます。
自然の厳しさがアネゴの老化を早めたのでしょうか。
それともチャマが箱入りなのでいつまでも若いのでしょうか。

保護者のワタクシは、愛おしいチャマに軍配が上がって欲しいのでありますが…さてどうでしょうか?

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