ネコの名前について思うこと(チャマは出世しました)
うちのチャマは今でこそチャマですが、当初は「イブ」でした。(アダムとイブのイブです。女性用カツラではありません)
チャマを購入したペットショップからのハガキは今でもイブ宛てに送られてきます。
チャマが来てすぐは、もちろんイブと呼んでいたのですが、イブの「ブ」がどうも呼びにくい。
そこで「イブちゃん」とちゃんを付けると呼びやすいので、しばらくはちゃん付けで呼んでいました。
ところがちゃん付けで呼んでみると、チャマはイブの後の「ちゃん」の部分で強く反応します。
きっと破擦音の「ちゃ」が聞こえやすいのでしょうね。
チャマの反応に合わせるかのように、呼び名はいつのまにか肝心のイブが無くなり、さらに「ちゃん」が「チャマ」に変化して現在に至りました。
教科書には呼び名は固定した方が良いと書かれていますが、うちへ来てすぐのことでしたし、チャマが自ら導いた名前ですのでこれで正解なのであります。
出世魚のごとく名前が変化したチャマですが、さすがチャマは唯我独尊!ワタクシに名前まで変えさせたのであります。
チャマという名前のルーツを思うと懐かしくもあり、ワタクシ、愛おしくなるのであります。
9500年の時を越えて~ 悠久の友人に捧ぐ
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