9500年の時を越えて~ 悠久の友人に捧ぐ

ネコの手術について思うこと(チャマもワタクシもクタクタになりました)

 

15-09-20a




うちに来て以来、幸い病気一つしたことがないチャマですが、一度だけ入院したことがあります。
それは避妊手術をしたときでした。
本当は発情の前に施術をしたかったのですが、なかなか体重が2Kgを超えずとうとう発情を迎えてしまいました。
発情後のチャマの様子はこちらの記事にありますが、掛かりつけのドクターと相談して事前の血液検査で問題がなければ手術をすることになったのであります。

さて手術当日。
病院へ向かう車の中で、何も知らないチャマはキャリーバックの中からいつものようにワタクシを見ております。
今までの検診とは違い、今日は入院。
それもお腹にメスを入れます。
バックから見つめるチャマよりも、ワタクシの方が不安げな目だったのかも知れません。

病院で一通りの説明を受けまして、これからチャマとしばしのお別れです。
看護士さんに抱っこされ処置室に向かうチャマにを見送って、初めて空のキャリーバックを抱えての帰宅であります。

15-09-20b

翌日の午後。
いよいよ退院、お迎えに行きます。
病院では、奥のゲージ室に案内されて術後のチャマとご対面。

ワタクシ急いでチャマ!と声をかけますが、反応がありません。
あれ?
看護士さん「そのとなりです」
・・・
ワタクシ動揺してネコを間違えたのでありますが、隣のネコはいつものチャマとは全く表情が違い、鬼の形相でギャーギャー鳴いております。
チャマ!と名前を呼びながら近づいても本気で怒っていて手がつきません。
よほど入院が怖かったんでしょうね。
しょうがないので毛布でくるんで何とかキャリーバックへ移したのであります。

チャマの手術は無事成功し、ほっとしたワタクシですが、これから抜糸までの10日間、まさかの流血騒ぎなど、まだまだドラマがあったのであります。
この続きは次回の記事で!

9500年の時を越えて~ 悠久の友人に捧ぐ

応援クリックをば、よろしくお願いします。
にほんブログ村 猫ブログへ


 - 観察記