9500年の時を越えて~ 悠久の友人に捧ぐ

ネコのヒヤリ、ハットについて思うこと(おてんばですけど、ホントはか弱い女子なんです)

 

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ネコと人間が同じ屋根の下で何年も暮しておりますと、いろいろヒヤリ、ハッとすることがありまして…

チャマはワタクシから両手で顔をクシャクシャにされるとコウフンしてすごく盛り上がるのですが、まだ3歳くらいのとき、いつものように顔をクシャクシャにして喜んでいるとワタクシの手に赤いものが…
あれっ?と思ってチャマを見ると、あの小さな鼻から鼻血が出ているではありませんか!
「やりすぎた!チャマごめーん!」
ワタクシ、大いに反省したのであります。

こんなこともありました。
チャマは机の上でワタクシとネコパンチ合戦をして遊んでますと、だんだん真剣になってきます。
目を三角にしてワタクシに両手打ちしたまでは良かったのですが、勢い余って下に落下。
そのとき机のカドでアゴを痛打して足元でもだえております。
大丈夫かな?と様子を見ますと、開いた口から舌を出し、片手を口元にしきりに持っていきますので、チャマのアゴがはずれたかとあせりましたが、チャマは首を振って自ら正常に戻しました。
ワタクシ、なんだったのか解らないまま、とりあえず安心したのであります。

まだありますよ…
クローゼットを開けますと、チャマは必ず中を確認に入るのですが、この日は入るタイミングを間違えたらしく、ドアが閉まる瞬間に飛び込みます。
当然、ワタクシが勢いよく閉めたドアにチャマのシッポがはさまってギャー!っと大声で叫びます。

ワタクシもドアを躊躇なく閉めましたので、間違いなくシッポを折ってしまったと焦ったのでありますが、チャマは爪とぎと全身グルーミングで回復!
肝心のシッポもいつものように真っ直ぐ伸びておりましたので、これもセーフだったのであります。

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チャマは小さな子供と同じで、ワタクシをいつもドキドキさせます。
幸いまだ大きなケガや病気になっていないのが救いなのであります。

これからもワタクシのドキドキだけで済むように、愛おしいチャマにはいつまでも元気でいて欲しいのであります。

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