9500年の時を越えて~ 悠久の友人に捧ぐ

ねこの習性について思うこと(赤ちゃん返りがいいんです)

 

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イヌは飼い主に従順で献身的、ネコは自分勝手で気まぐれ…
世間でよく言われる話であります。
たしかに忠犬ハチ公のように、イヌが飼い主に献身的な例は枚挙にいとまがありませんし、盲導犬や警察犬は世界中で活躍しています。
ワタクシもイヌが大好きで、実家にはいつもイヌがいました。

そんなイヌ好きなワタクシが今ではネコも大好きになり、チャマのことがが可愛くてしかたありません。
たしかにチャマは自分勝手できまぐれで、これっぽっちもイヌのように従順ではないのでありますが…

それでもワタクシをここまでネコ好きにした理由はなんなのか?
「容姿がかわいい、しぐさがかわいい…」たしかにそうです。
なんといってもネコは癒し系動物では不動のチャンピオン。
外見のかわいさは誰もが認めるところです。
けれども外見がカワイイ動物なら他にもたくさんいます。

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実は、ワタクシがネコに惹かれる一番の理由は「ネコは飼い主を親と思う…」この習性なのです。
チャマがワタクシのお腹をモミモミしてくれるのも、のどをゴロゴロ鳴らして抱っこにくるのも子猫が母ネコに行う行動らしいのですが、ネコとは外見が全く違うワタクシを、なぜか親と思ってふるまうこのケナゲな行動にたまらない魅力を感じるのであります。

イヌは飼い主を主人(リーダー)と位置づけ、ネコは飼い主を親と思う…

この習性の違いがイヌ・ネコそれぞれの魅力の源泉な気がしますが、ワタクシ今はネコのチャマに首ったけなのであります。

ペットショップへ行ったときに、子イヌのビーグルと目があったりするワタクシですが、やっぱり赤ちゃん返りしたチャマのモミモミがいちばん愛おしいのであります。

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