9500年の時を越えて~ 悠久の友人に捧ぐ

ネコとハチについて思うこと (チャマ発見!スズメバチ観察記 最終)

 

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今年の8月にチャマが発見しました、うちの軒下に巣作りを行ったスズメバチたち。
あれから足掛け4ヶ月、ついに空巣となりました。
ワタクシ、スズメバチに巣作りされたのは2回目でありまして、前回は玄関の近くということでやむなく業者に駆除をお願いしたのですが内心は残念だったのであります。

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今回、虫にめっぽう敏感なチャマ先生が軒下に巣を作り始めたことに気づきまして、そこからワタクシの観察が始まりました。
前回と違い今回は家の裏なので、家族が近寄らなければ生活に支障はありません。
撮影した巣やハチの写真から、このハチはコガタスズメバチというの種類で性格も比較的穏やからしい。
幸い隣接する家もないので、今回は駆除せずに様子を観察することにしたのであります。

巣作りが始まった当初は盛んに営巣しておりましたが、ハンドボール大の大きさになったところで終了!
バスケットボール大を期待しておりましたワタクシは少しガッカリだったのであります。

そんなハチたちも立冬が過ぎ女王蜂も越冬準備に巣立ってしまったようで、残された働きバチも既に一生を終えたのか、ついに空巣となりました。
寂しくなった巣を眺めながらワタクシ、子供の頃テレビから流れていた「ハチのムサシはしんだのさ」という曲を、ふと思い出したのであります。

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家の外のスズメバチは子育てを終え新女王は巣立ったのですが、家の中のチャマ女王はいつまでも子供でありまして、ずーっと巣立たないのであります!

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