9500年の時を越えて~ 悠久の友人に捧ぐ

ネコの日常について思うこと(ささやかな満足が幸せなんです)

 

15-10-7-a
昨日まで、ある案件に忙殺されておりましたが、ようやくチャマログ再開であります。
さて、本日はチャマの日常のお話し。

基本的にチャマはワタクシが寝ると自分も寝て、ワタクシが作業をすると邪魔をして、ワタクシが食事をすると自分もネコ缶を欲しがります。
この3点は、チャマがワタクシの日常に引きずられる部分なのですが、それ以外はチャマ独自の日常が流れるのであります。

午前中は部屋に良く日が差し込みますので、チャマは窓辺で日向ぼっこ。
気持ちよくウタタ寝を楽しむのですが、チャマはやっぱりワタクシに近い窓辺が好きなようです。
お昼寝は、ずーっと続くこともあれば、大好きなチューチューねずみを放り投げて一人遊びをすることもありまして、こんなときは決まってワタクシに投げろと持ってくるのであります。

家の外にスズメなどやってきますと、窓に張り付いてウキャキャの大合唱。
狩人の本能がうずいて欲求不満なようですが、家の中でクモなど発見しますと、小さな相手にも容赦なくネコパンチの雨あられをお見舞いして留飲を下げているようであります。

お通じは1日2回。
朝夕与えるネコ缶をたらふく食べたら行きたくなるようで、「食べたら出す」をしっかり守って、健康体なのであります。

15-10-7-b

こんなささやかな日常がチャマの人生なのでありまして、ワタクシのできることはストレスと病気に注意して安心・安全を確保することぐらいなのですが、チャマは満足しているのでしょうか。

先日、ワタクシ「へぐりさんちは猫の家」という本を購入したのですが、これを参考にさせていただきながら少し部屋の改造をしようと思っております。
具体的にはチャマにとって垂直方向、つまり高さに変化のある空間を追加して、安心感とチャマ占有のテリトリーを増やそうという試みなのです。

ワタクシには高さは必要ありませんので、これで同じ部屋にいながら、まるでレイヤーを重ねるようにチャマと空間を共有できるのではと密かに思っております。
製作の過程も逐次ご紹介できればなんて考えておりますが、はたして愛おしいチャマが喜びますかどうか….
乞うご期待なのであります!

9500年の時を越えて~ 悠久の友人に捧ぐ

応援クリックをば、よろしくお願いします。
にほんブログ村 猫ブログへ


 - 観察記