9500年の時を越えて~ 悠久の友人に捧ぐ

ネコとのコミュニケーションについて思うこと(付かず離れずよい加減)

 

15-01-07b
ネコを飼うのはチャマが初めてのワタクシは、うまくコミュニケーションがとれるか心配でした。
犬のようにコチラの言葉を理解したり、喜怒哀楽をうまく表現するのか?
シツケはどうする?

ウサギみたいに、とりあえずカワイイけど、基本「食う・寝る・出す(ウンチ)」じゃ、なんか楽しくないし…
チャマが来るまでいろいろ考えておりました。

ところが、いざチャマを飼い始めてみると、言葉はちゃんと理解するし、喜怒哀楽は解りやすいし、しつけはチョットでOKだし…なんちゅう飼いやすさ!
名前もすぐに覚えてくれて、チャマっと呼んだらプルっと鳴いて振り向きます。
おいでっと言ったらシッポをピンと立ててコチラにやってきます。
ドライフードが無くなると、カリカリの入った袋を爪で引っかいて音を出し、ワタクシに腹ペコを伝えます。
オモチャをくわえて「遊んで」と来るし、コウフンすると部屋中走り回るし、夕食のネコ缶が遅いと大声で苦情を言うし…他にもいろいろやってくれます。

確かに、ワンちゃんほどの勢いでワタクシに猛アピールはしてきませんが、
犬とは違った愛くるしさでしっかりコミュニケーションがとれるのであります。
例えると腹八分の関係とでもいいましょうか。
これ、大変心地いいのであります。

ワタクシがチャマに教えたシツケは、甘噛みの理解と爪切りくらいです。
遊んであげる中で自然と身につきました。

そんなチャマも7歳を超えて最近は少し落ち着いてきましたが、今でもワタクシの足元を前足でトントン。
チャマの横にはヒモが落ちています。
これはワタクシにヒモで遊べと言うことなのです。

こんなコミュニケーションがとれるチャマ
本当に愛おしいのであります。

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