ネコの寝相について思うこと(ネコはこたつで丸くなる?)
チャマの写真を撮ろうとシャッターチャンスを狙うのですが、チャマも中年であります、最近寝姿が多くなってまいりました。
ネコの寝相の代表格はなんといっても香箱座りでありまして、チャマも四肢を器用に体の下に格納してウトウトしております。
用心深いネコが、すぐに動けない体勢の香箱座りをするときはその環境に安心しているからと言われますが、ワタクシ、チャマを見ておりますと安心というよりは単純に寒いから手足を引っ込めただけとしか思えないのであります。
寒さが大嫌いなチャマは、冬にホットカーペットを出しますと当然そこから離れません。
こんな感じで…
・カーペットのスイッチオン
スイッチを入れたばかりでは、カーペットはまだまだ温度が上がっていません。
この時チャマは小箱座りで待機。
カーペットの温度(低)
時間と共にカーペットはだんだん温かくなってきます。
するとチャマは格納されていた手足を外に出して丸くなります。
いわゆる「ネコ鍋」の形ですね。
カーペットの温度(中)
カーペットはさらに温かくなります。
チャマの丸まっていた体は真っ直ぐになり、正に横になった体勢で寝始めます。
カーペットの温度(強)
平気で大切なお腹を上して寝始めます。
さらにカーペットに触れてる部分が熱くなるのか、さかんに寝返りを打ちはじめます。
最後は暑くなってフローリングの床に移動して冷却へ。
喉が渇くのか水をたっぷり飲んだりします。
外ネコは寒さで震えてるなか、まことに贅沢なチャマなのであります。
さて結論。
ネコは寒いと縮んで、暑いと伸びる。
用心深さと寝相は関係ない(カクタス説)
なのであります。
こうなりますと「ネコはこたつで丸くなる」も、正しくは「ネコはこたつで横に伸びる」が正しい!?
9500年の時を越えて~ 悠久の友人に捧ぐ