ネコの寿命について思うこと（のんびりした人生もいいもんですよ）

ネコの平均寿命は１４～１５歳といわれています。
チャマは今７歳。
平均なら、あと７年でお別れになるのであります。

悲しい現実なのですが、世界にはタフなネコもおりまして、現存する最高齢のネコは２４歳。
ギネスでは３４歳の記録がありますので、チャマはまだまだお子チャマなのかもしれません。
チャマが３４歳になったころ、ワタクシも相当な高齢者になっておりますが…

ネコの歳のとり方は、生後２年で人間の２５歳にあたり、その後は１年ごとに人間で４歳づつ歳をとっていくとのこと。
この計算でいくとチャマの時間はワタクシの４倍の速さで流れていく訳でありまして、１日１４時間寝るチャマは人間換算で５６時間、丸２日以上寝てることになります。
起きろチャマ！寝すぎだろ！と思ってしまうのでありますが、寝る時間がモッタイナイと思うのは人間世界の話。
ネコのチャマにとっては寝たいときに安心して眠れることが一番なのであります。

寿命が長い人間は、いつも時間が無いとあくせくし…
寿命の短いネコは、ゆったり穏やかに過ごしてる…

ワタクシ、スヤスヤ眠る愛おしいチャマを見ながら人生を考えるのであります。

9500年の時を越えて～　悠久の友人に捧ぐ

 - 観察記