ネコハウスについて思うこと(ハウスを訪ねて三千里 byチャマ)
ネコは語源が寝子という説があるくらい良く眠る動物。
チャマにとりましても毎日の安眠がすこぶる重要でありまして、ワタクシもハウス選びには苦労をしております。
ネットや雑誌でよさそうなネコハウスやベッドを発見しますと、チャマが喜ぶだろうとついつい買ってしまいます。
ワタクシ、ウキウキしながらハウスを組み立てますが、使う側のチャマはひじょ~に査定が厳しくなかなか納得してくれません。
まず材質。紙(できればダンボール)か布が絶対条件で、樹脂系は全くダメなのであります。
布にはさらに条件がありまして、どんな生地でも一応試しに寝てはみるのですが、肌触りの感触が「だめだこりゃ」となったらもう放置。
無かったことにしてしまいます。
色にも好みがありまして、明るい色系がお気に入りで黒は喜びません。
チャマの好きなダンボール製でも、黒いカメラを模したハウスには見向きもしませんでした。
形にもこだわりがありまして…
開放型のネコベッドよりもクローズドなネコハウスを好みます。
さらに丸型よりも四角のハウスの方がベター。
総じてネコは好んで円形に入ると聞きますが、チャマは違うようです。
思い起こせば、ワタクシとチャマの快適ネコハウス探しの旅もすでに7年が経ちましたが、最近ついに完成形のネコハウスに辿りついたのであります。
このネコハウスの材質はもちろん紙。
それもハウス全体がチャマの大好きなダンボール製の爪とぎで作られた夢のような構造です。
入り口はあくまで狭く、中が広くなった快適空間。
へこんだ屋根では香箱座りでリラックスできます。
まさに理想のハウスなのであります。
チャマはよほど気に入ったのか、熟睡・うたた寝・爪とぎの全てをこのハウスで楽しむようになりました。
この際、部屋中にちらかったネコハウスを順次このタイプに変えてしまおうと思うワタクシであります。
これからいよいよシニア期に入るチャマもまた、愛おしいのであります。
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※カラーを『白』で、目・鼻・ひげを『緑』で選びました。
9500年の時を越えて~ 悠久の友人に捧ぐ