ネコアレルギーについて思うこと(心と体は裏腹に…)
ワタクシ、ネコアレルギーなのであります。
もちろん、こうやってネコのブログを書いてますのでネコ嫌いの意味ではなく、クシャミ・鼻水の方なのでありますが。
そもそもワタクシ、花粉症暦数十年の大ベテラン。
晩冬から春のスギ花粉のシーズンはクシャミ・鼻水は毎日なのであります。
ところが、数年前からなんとなく秋口からも症状が出始めまして、もしやこれは秋が最盛のブタクサやヨモギにも反応したのでは?と病院で検査してみることにしたのであります。
病院では、先生と相談しながら調べたいアレルゲンを決めていくのですが、まあチャマも来たことだし、ついでにネコも調べてみようと検査項目に追加したのであります。
数日後、検査の結果を聞きに病院に行きます。
「カクタスさん結果が出ました。えー、ブタクサ・ヨモギは出てませんね。ネコは出てますけど」
「えっ!ネコ?ネコ出てます?」
「はい。ネコはフケや抜け毛が原因ですね」
「…」
納得できない複雑な心境で帰宅すると、いつものようにチャマはワタクシにお帰りのスリスリ。
う~ん、これもクシャミの原因なんだろうなあ。
まあ、花粉症は毎年だし、こーなったらチャマのフケや抜け毛でその期間が少し延びたってどんとこい。
こんなことでワタクシのチャマへの愛おしさは微動だにしないぞ!
とはいうものの、やっぱりカユイ目と鼻づまりは辛いので、ワタクシ充電式の掃除機を購入しまして、部屋中をこまめに掃除するようになったのであります。
愛おしいチャマのおかげで部屋も以前よりキレイになり、結果オーライなのであります。
9500年の時を越えて~ 悠久の友人に捧ぐ