ネコの睡眠について思うこと(うたた寝の秘密)
厳しい自然界では眠ることも大変なようで、通説では他者から襲われないように仮眠で必要量を維持するそうです。
チャマも食事の後やオモチャで遊んだ後、窓から外を観察するとき、決まってうたた寝をします。
このうたた寝の最上級が香箱座り。
四肢を折りたたむのはリラックスの証なのですが、決して熟睡はしません。
さっと起きて、いつでも逃げられる体勢を維持します。
ここまでは通説のとおりなのであります。
ですが…
チャマは本格的に眠くなると野生の警戒心など、そんなのかんけーねー!なのであります。
目は半開き、すごい寝相でお腹は丸出し、楽しい夢でも見てるのか手足をピクピクさせております。
時にはイビキまでかくしまつでありまして、なにもここまで無防備になる必要はないと思うのですが….
警戒心が強いのか弱いのか…
通説も、睡眠欲には勝てませんな。
イビキをかくチャマもまた、愛おしいのであります。
9500年の時を越えて~ 悠久の友人に捧ぐ
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