9500年の時を越えて~ 悠久の友人に捧ぐ

ネコのスキンシップについて思うこと(うっとおしいほど愛おしい)

 

15-08-05b
ネコの愛情表現はなんといってもスリスリ。
コメカミを擦り付けられるとネコ好きにはたまらないのであります。

うちのチャマも、ワタクシの足元に背中をくの字に曲げながらよくスリスリしてくれるのですが、やり方が少し変わっておりまして、まず頭頂部をゴッチンとぶつけてからスリスリっとします。
横になって本なんかを読んでますと、ワタクシの頭に頭突きをガッコンと入れてからたっぷりスリスリします。

家でパソコン打っていますとチャマが目線にスーッと現れてこちらをガン見するので、「やあ!チャマ」と声をかけると挨拶のゴッチンでスリスリ。そして通りすぎる。
またやってくるので、「やあ!チャマ」と声をかけると挨拶のゴッチン・スリスリ。またいなくなる。
これを一日中、ひたすら繰り返します。

びっくりするほどしつこいのですが、お互いの鼻がひっつくほどの眼前にこられて、チャマの純粋な目で見つめられたら…
ワタクシ無視はできません!毎回元気に「やあ!チャマ」と言ってしまうのであります。

かといって、こんな時のスリスリは決して抱っこに発展しません。
触ると、そそくさと逃げてしまいます。
このスリスリ、チャマにとってはあくまで挨拶なのであります。

抱っこはさせないくせに、チャマはワタクシのそばから決して離れません。
机の端や、本棚の上で、安心の香箱座りでこちらをじーっと見ています。

そしてしばらくすると、またゴッチンの挨拶にくるのであります。

挨拶が多すぎだよ、チャマ
今日も、うっとおしいほど愛おしいのであります。

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